古の都 京都・奈良

雪の平等院

雪の平等院
タイトルまんまです。

京都でも、数年に一度あるかないかと言われる大雪。
吹雪の上醍醐から下山し、三宝院の板張り床の氷みたいな冷たさに足裏を瞬殺され(快慶作の観音様は見事でした)、靴下も濡れ、凍えきった私達は、新たな靴下を6足購入し(1人2足ずつ)、カチコチになりながら平等院に行きました…!

寒かったけど、行って良かった!
京の建物は雪に栄えますね。(寒いけど!)
白い空と墨色の建物、池の水。
出来過ぎのシチュエーションで何だか笑えますが、絵葉書で見るのと、自分の目で見るのとではまるで違う。(寒いけど!!)
西方浄土にも雪は降る。(寒いけど!!!)
昔の人はこんな雪の中、仏の道を修めていたのですね。(偉大すぎる!!!!)

鳳凰堂の中、阿弥陀如来さんは平成の大修理をようやく終え、久しぶりに元の姿を見せてくれました。
額の百眉について、今回の修理で発見された事実があったそうです。
それは、一つのしかけ。
百眉として、額に穴を開け水晶を埋め込んであるのですが、穴の奥に銀が仕込まれていたそうです。
そうすることで、水晶を通った光が奥の銀に反射し、ピカッと光って見えるとのこと。
昨今の修理は、現状維持の為の保護&補強を第一とされているようですが、この部分は今回復元(銀を取り付けた)されたそうです。
少し下がって確認したら、確かにピカッと光っていました。
定朝さん、イイ仕事してますねぇ〜〜。

その後、ミュージアムを見て雲中供養菩薩の綺麗さにメロメロし、ついつい雲中供養菩薩の図録を買い(去年は雲中供養菩薩のトランプを買った……)、雪景色の記念撮影をとりまくり宿に帰ったのでした。

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雪景色

雪景色
雪景色
京都二日目の昨日は、お母様のたってのご希望で醍醐寺と平等院に行ってきました。

醍醐寺に到着早々雪が降り出して、あっという間に雪景色。
しかし、何度見ても金堂の中に設置されている仏像群は良いですねぇ。
寒くてそのまま彼岸に逝っちゃいそうでしたが(笑)

そして雪降る中、またしても上醍醐に登ってきました。
十三丁目あたりから、山道に雪がつもっていてタジタジ。
雪で靴が滑りまくり、切羽詰まった私達は『伊東家の食卓』で知った“靴の上から靴下をはく技”を発揮。
全くすべらなぁ〜い。
一度お試しあれ。
私は以前もコレで、“凍結した万里の頂城の急な坂”を駆け抜けてきました!

とまぁ、雪の山道をえっちらおっちら登り、とうとう上醍醐に到着!
一面の雪化粧、もとい、ふぶき……。
積雪は軽く10センチオーバー。
雪の結晶が美しいパウダースノーで、目の前は真っ白。
阿保みたいな寒さ。
……死ぬかもしれない。
きっと、こういう馬鹿が雪山で遭難するんだと思います。

50代後半に差し掛かったお母も、よくノリと勢いでここまで来たと感心しますが、次は制止しよう!

寒さも限界に達し命の危機を感じた私達は、妹が去年落ちた崖をお母に見せて驚かせるという目的を達成したので、あとはひたすら必死に下山。

やっとの想いで山から降りたら、上醍醐登山が禁止になってました………。
マジで遭難するとこでした。
だけど……私達が山を降っているとき、登ってきた何組かと挨拶を交わしていました……。
あの人達は……いや、考えるのはよそう。

写真は雪の醍醐です。
一枚目と二枚目の積雪差が笑えます。
雪の平等院は次の記事で

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京都!!!!

京都!!!!
京都!!!!
今朝から、母様と妹ちゃんを引き連れ、2泊3日の京都旅行に来ています。
家族、女だけ旅行!!
超気楽!!
リラックス&リフレッシュです。

初日の今日は、伏見稲荷と三十三間堂、東寺に行って参りました。
伏見稲荷と三十三間堂は、お母様リクエスト。
東寺は、冬の特別拝観で五重の塔内部が見れるということで、私の希望です。
五重の塔の立体曼陀羅具合が面白かった。
55Mも貫いている(三本で継いでいるが)、ごん太の心柱には圧倒。
さすが御神体。
今の時代、あれほどの木材は用意出来ないでしょう。
今回は、心柱を、同じ場所で千年以上支え続けてる敷石まで見ることができました。
一枚岩とのことですが、アレゆうに三畳くらいは越えそう……。
すごいなぁ。

他には金堂の中の立体曼陀羅も良かった。
カッコイイよ、明王…っ!(←マニアック)

しかし、やっぱり仏像は鎌倉までですね。
江戸まで時代が下ってくると、どうも民芸店のお土産みたいというか。
形がぬるくて、俗っぽい。
彩色も基本的にそんな感じ。

江戸の文化は、より身近なモノにそのクオリティを高めているなぁと、改めて実感したのでした。

写真は伏見稲荷です。
明日も楽しみ

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柊屋さんの夕飯

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すべてが天国でした。


出てくるもの出てくるもの旨い!
苦手な食べ物ですら旨いのですっ。
体に良さそうな優しい内容の日本食バンザイ!(感涙)

柊屋の名を冠し、特別に月桂冠で製造している「柊」という酒も一本つけました。
辛口で魚に合う。
うーん、ウマし!!


あぁ、ダメです。
贅沢を覚えてしまいそう~。

最後に綺麗な祝い鶴を頂いて、感動のうちに終了です~。
体に良さそうな優しい内容の日本食バンザイ!(感涙)

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清水寺

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ザ・観光名所 清水寺に行って参りました。


【慈心院】で胎内巡り。
目が潰れるような暗さに、二度目ながらビックリ。
三筋の滝が流れている【音羽の滝】では、一筋だけ飲めば願いが叶うと言われているのに、二筋飲んでしまう。
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有名な【清水の舞台】を背景に観光写真を撮って、【子安の塔】等々をのんびり巡る。

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ものの見事に、立派な観光をして来たのでした。
  

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柊屋

この旅のメインイベントといっても過言では無い。
ついに、高級旅館【柊屋】さんに泊まる日が来ました…っ!!

ひいぃぃ凄いっっ。
という内心の動揺を隠したつもりですが、良い所に泊まり慣れていないのはバレバレだったことでしょう。(苦)

赴きのある建物。
くつろげる部屋。
お出迎えにお抹茶をいただき、美味しいお茶受けのお菓子に感動。
気持ちの良い風呂と、おいし---いご飯。
そして、何よりも完璧なサービス!
最高です。


何だか、あまりにも分不相応な気がして、宿泊者名簿に学生2名と書けず、思わず会社員(←予定・多分なれるはずだろう)と書いちゃいました。(笑)


すべての調度品、食器、タオルに至るまで柊の模様か入っていて、とてもかわいい。
大満足です。
頑張って働いてまた来よう。

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よーじやカフェ

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和パフェとカプチーノを注文しました!

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和パフェは、砕いた八ツ橋の上にキナコ&バニラアイスと、(めいびー)ほうじ茶白玉や黒糖ゼリーが乗っています。
白玉ウマッッ!!


カプチーノ

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よーじや子さん(勝手に命名)の顔が…っ。
飲み進めるにつれ、つぶらな瞳がどアップになっていきます(笑)

    
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雨月茶屋

お抹茶がおいしい
優しい味の桜キンツバ

上醍醐参拝後の疲れた身体に染みました。



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上醍醐

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まず、すぐ目に入るのが国宝【清瀧堂&清瀧宮拝殿】。

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そのそばには霊泉【醍醐水】。
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階段を少し登り、西国十一番札所【本堂】と裏手の【柏木大明神】。
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こんな高いところまで登ってきたのだから、何だか御利益があるような気がしてきて(笑)、めったに買わないお守りを買い、おみくじをひきました。
妹は開運、私は縁結(←必死さが痛々しい子)
おみくじは二人とも大吉!
やたらと今の状況にあっていて、なかなか侮れないことが書いてありました(笑)。


そんなことをした後、さらに少し登って国宝【薬師堂】へ。
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と、ここで事件が!!
薬師堂の写メを撮っていたはずの妹ちゃんが、「あっ、落ちる」という言葉とともに消えました。
っていうか、薬師堂の前のプチ崖から落ちてるーーー!!!??
えぇぇっ!!??
落ちた妹ちゃんも、滑り落ちていく妹ちゃんを見ていた私も、たまたまその場に居合わせてしまったおじさんも、全員仰天。
「わ゛ーーっっ、妹ちゃ---んっっ!!」←私
「な・何だっ!?どうした!?え!?落ちたのかっ!!?」←おっちゃん
(あ。これは登れない。いつまで落ちるんだろう)←妹・落ちながらの思考
一時現場は騒然としましたが、幸い落ちた場所が良く(柔らかい土が多い場所で、たまたま切株や岩がなかった。さらに、道と道の間にある段差5~6mくらいの崖だったから、すぐに別の道に出ることができた。)、落ち方も良かったので(立ったままの状態で、土に向かって万歳しながら滑っていく感じ。)、擦り傷もなく、2ヶ所ほど打った程度ですみました。
何こいつ、落ちる天才?

落ちる瞬間に妹ちゃんが撮っていた、劇的瞬間写メがありますので、リンクをしておきます。


落ちた妹ちゃんの状態確認をし、取りあえず大丈夫そうだったので、残りの建物の見学再開。
近畿三十六不動尊二十三番霊場【五大堂】
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一番高い開けた所に、重文【如意輪堂】
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と、同じく重文【開山堂】。
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山の上に、よくもまぁこれだけのお宝建築が建っているものだと驚きます。


大きな達成感と、文字通り落ちてオチをつけた妹ちゃん。
そんな(どんな?)上醍醐。
登りに1時間半、見学30分、下りに50分を計算に入れて、ぜひ一度はご覧になられることをオススメします。

ちなみに。
妹ちゃんはその後、風呂場でも、椅子の位置を読み違えて転がっていました。
大吉の御利益なのか、無事でした。
やっぱり天才…?


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【 醍醐寺&上醍醐関連の記事 】

← <上醍醐を目指して
← <京都2日目醍醐寺の奥
← <京都2日目上醍醐1
← <京都2日目醍醐寺1

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上醍醐を目指して

再びやってきました醍醐寺。

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去年、思いっきり途中で力尽きた上醍醐へと、朝からリベンジです!
天気も晴れて良い感じ。
去年はバテた妹ちゃんも、今年は気合い充分。
いざ上醍醐制覇に向けて出発っ!!

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急な坂と階段を越え、前回ここで力尽きた【不動の滝】に、約20分で到着。

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さあ、ここからが未知の領域です。

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ひたすら階段を登り続けていくと、ふいに坂の先に【二本の大杉】が見えました。

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しめ繩(?)もかけられ、背後に太陽。
後光がさして、何とも神々しい。


そこからまだまだ、おいこらおいこら登り、【羽魔王権現】のお稲荷さんを右に見ながら突き進みます。

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この辺りまでがキツかったけれど、その後は大分楽です。


そして-……
登り始めること1時間半若、上醍醐(頂上)に到着!!

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妹ちゃんとも感動のハイタッチ!
休憩所でお昼を食べ、ここからようやく上醍醐の建物見学スタートです。

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【 醍醐寺&上醍醐関連の記事 】

   <上醍醐>  →
← <京都2日目醍醐寺の奥
← <京都2日目上醍醐1
← <京都2日目醍醐寺1

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宇治平等院

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3年ぶり3度目の平等院です。
あまりにも有名なこのお寺は、藤原一門隆盛の証。
阿弥陀堂、通称【鳳凰堂】には、平安を代表する仏師定朝の傑作、国宝<阿弥陀如来座像>が安置されています。

ただ、この阿弥陀像。
去年あたりから“平成の大修理”をしているらしく。
かろうじて阿弥陀像本体だけは修理が終わって堂内に戻されていたものの、現在<二重天蓋>と<光背>、<台座>は外されていました~。
おうっ~。やたらとサッパリすっきりした阿弥陀様~。(笑)
身軽そうです。

でもまぁ。
天蓋が外されたおかげで、普段は天蓋に隠れて見えない天井が見え、さらには、常に隠されていたゆえに残された平安時代の絵の具による彩色模様を見ることが出来ました。

しかし、いつだったか醍醐寺の三宝院に行った時も、池の水をぬいて修繕をおこなっていたなぁ…。
雨女ならぬ修理女っているんですかね(苦笑)


そんな面白い…もとい大切な大修理にともなって、様々な新発見があった様子です。
例えば…。
今まで、仏像の眉間の白毫部分には木製の玉が入っていたのだが、その玉を抜いてみたら奥に銀の皿のような物が入っていた。
どうやら本来は、木の玉ではなく透明な水晶の玉を入れて、銀色の光を反射させていたようだ。
ということで、今回の修理を機に改めて水晶の玉を白毫部分に詰め直した……とか。

こうした発見がある、というのが修理の醍醐味だと思います。
これからもどんどん新しい発見を期待します。


【鳳翔館】
平等院の国宝パラダイス。

<梵鐘><鳳凰一対><雲中供養菩薩像>
これらすべてが国宝。
私は中でも、どの角度から眺めても素敵な<雲中供養菩薩>が大好きで。
今回は勢いあまって、とうとう雲中供養菩薩52体がプリントされているトランプを買ってしまいました!(←ばか)

この他にも、現在修理の終了した光背や天蓋の一部を展示しています。
普段は天井についていて、間近で見ることのできない天蓋の見事な透かし彫りを、じっくり見ることができました。

創建当時の鳳凰堂内の姿を、コンピューターで再現した映像ルームもあり、個人的には必見だと思っています。


さてさて締めです。
平等院に来たならば、ぜひ“10円玉をかかげて記念写真”というベタな事をやってくださいネ!
(これが締め?!)

Image0027_2 ←宇治駅にて発見したポスト

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中村藤吉本店



平等院の程近く、る☆ぶとかにも載ってしまうような有名なお店に入ってみました。


頼んだのは、温かい「抹茶うどん」と、食後に「抹茶と焙じ茶のシフォンケーキ」です。



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↑上がうどん(温)で下がうどん(冷)


感動モノなのだったは、ふんわり軽いシフォンケーキ。

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焙じ茶の方は、ほろ苦いので、たっぷりクリームをのせて。
抹茶の方は、ほのかな甘さを楽しんで食べましたっ!
そえられている栗も、これまた美味しく☆


平等院に行かれる際は、ぜひ寄ってみては。





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不退寺

元気なおじいさん住職(?)さんが、あれやこれやと面白おかしく説明してくれます。

小さな境内なのに、平安・藤原時代に創られた古い仏像がたくさんあって、さすがは古寺と驚きました!

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本尊で在原業平の自作像である<聖観世音菩薩立像(重文)>
その四方を、<不動明王>を中尊とした<五大明王(重文)>が囲んでいたりして、盛りだくさんです。

観音菩薩像は全身胡粉地で、ほっそり白く優雅な姿。
五大明王は、すべてが完備されているということが凄い!
何でも住職さん曰く、一体でも欠けたらいかんので、一度も外に出したことは無いとのこと。
藤原時代の仏像様式らしい、どこか優しい面立ちをしていました。


境内には椿や雪柳(咲くの早っ)が綺麗に咲いていて、これまた一つ一つの名をおじいさんが教えてくれました(笑)。
私は“月光”と称された椿がお気に入です。

ぜひ、おじいさんのお話を聞きに行きましょ-!
多分、聞けば聞くほど喜んで話してくれることでしょう。 

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法華寺

光明皇后が創建した、日本国分尼寺の総本山・法華寺。
光明皇后っていつの人?!(アンサー・1250年前の人)というくらい古い、とっても長い歴史を持つお寺です。

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光明皇后が蓮池のほとりを歩く姿をうつしたと言われる仏像、国宝<十一面観音立像>があります。
身の丈1mもない小さな仏像ですが、白檀で創られた最高級の仏像です。
ふくよかでゆったりとした、高貴な雰囲気を醸し出す仏像でした。
足の先が少し持ち上がっているのは、歩いている動きを表しているからだとか。
細かい描写が素晴らしい!

また、光背がすべて蓮華の花という“蓮華光背”は、とても珍しいとのこと。
確かにあまり見たことがないです。

ただ、この観音様は秘仏のようで、普段は精密な複製品を公開しているみたいです。


他に面白かったのは、平家物語の中で、瀧口時頼との悲恋で有名(らしい。私は無知でした)な建礼門院の雑司<横笛>の像。
横笛は出家後、思い出の詰まった時頼からの文を張り込めて、自分の像を創ったのだそうです…!
ひえー。何と言うロマンチスト-!
なんか恥いっ。


庭園などもあり、見応えのあるお寺ではあるのですが、少し拝観料が高めなことだけは残念でした。

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般若寺

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動物の匂い薫る般若寺。
まさか寺のお向かいが牧場とは(笑)


国宝の桜門が立派でした。
門を合間から石十三塔が見えるのがよいです。

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重文の<文殊菩薩騎獅像>が、また面白い。
獅子に乗っている文殊菩薩”という像は、あまり見ないので珍しかったです。


般若寺はコスモスの花がご自慢の寺なので、秋に訪れることをオススメします。

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浄瑠璃寺

こちらも3年ぶり3度目の浄瑠璃寺です。

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ここのお寺は、浄土の池に見立てた池を挟み阿弥陀堂と薬師如来サンのいる三十塔が設計され、また太陽の軌跡まで計算に入れて、寺全体で彼岸と此岸、つまり“あの世とこの世”を表しています。
私はそうした壮大さがで、大変好きです。

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九品思想にもとづいて、平安時代に盛んに創られた九体阿弥陀堂ですが、今ではここ浄瑠璃寺を唯一の例として残すのみ。

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“生きていた時の徳に応じて、往生する世界は段階別に九つある”というのが九品思想。
どこの段階の世界に行っても御仏の救いを受けられるように、九体の仏様を創ってしまおう。
そんな昔の人の、必死だけど、やたらと柔軟なノリが面白いです。



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平安末の時代は末法思想が広まり、少しでも徳を積み、仏に救われたいと願った人ばかりだったみたいです。
貴族のように財力のあるものにとっては、高い費用をかけ数多くの仏像をつくる事が良い徳をつむことになったようで、九体阿弥陀堂以外にも千体観音堂などが数多く造られていたのだそう(歴史)。
それって、あちこちに三十三間堂がある感じでしょうか?
いやはや、凄いのやら何やら。

けれど、九体の阿弥陀サンが並んでいる堂内は、確かに何やら絶対的な安心感があります。



馬酔木の咲き誇る浄瑠璃寺でした。

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【 関連記事 】
← <岩船寺口から岩船寺まで
← <岩船寺
← <当尾・石仏コース

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当尾・石仏コース

岩船寺から浄瑠璃寺まで約2Kmの、実に気持ちの良いハイキングコースです。

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道は細く緩やかなアップダウンもありますが、車が来る心配をしなくてもよいし、簡単な舗装もしてあるので、よっぽど大荒
れの天気などでない限り、いつでも気軽に歩けそう。

田畑や山の道脇にある石(というよりも、ちょっとした岩)に掘られ、1000年以上もそこを通る人々を見守り続けた石仏は、苔の色をした素朴で優しい仏様達でした。


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【 関連記事 】
← <岩船寺口から岩船寺まで
← <岩船寺
→ <浄瑠璃寺

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岩船寺

すったもんだ雨に濡れながら岩船寺に到着しました。
私はこれで3年ぶり、3度目の岩船寺です。

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たくさんの重文を持つこのお寺で、特に好きなのが【本堂】の中の内陣。
小さくこじんまりとした中に、ぎゅっと濃密な空間があります。

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あとは十三重石塔なんかも良いですね。

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いくつか仏像をピックアップ。

<本尊・阿弥陀如来座像>
   (平安時代・重文)
この像には、年号入りの体内銘がついているので、他の仏像の時代検証をする特に、一つの基盤となることができるのだそうです。
赤く着色された服を着ているのは、浄土宗が出てくる前の古い洋式。
浄土宗が盛んになってくると、全身総金箔なので違いがわかります。

<普賢菩薩騎象像 >
   (平安時代・重文)
普賢菩薩という仏様は、きちんと彫刻された仏像が2体(もう一体は東京)しかいないのだそうで、岩船寺にあるのはその2体のうちの一体。
女性の守護神らしく、繊細で優しい美しさです。


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【 関連記事 】
← <岩船寺口から岩船寺まで
→ <当尾・石仏コース
→ <浄瑠璃寺

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岩船寺口から岩船寺まで

近鉄奈良からバスで30分ほどで、「岩船寺口」という停留所に着きます。
そこからさらに徒歩20分強で、岩船寺です。


岩船寺口という停留所は、何にも無い山道の途中にポツンとあり、そこで降ろされた時、
「え?ここからどこに行けと?」
と、一瞬途方にくれました。
特に今日などは雨が降っていたので薄暗く、道はぬかるみ、山には霧。
人気は無く、景色は霞み、道脇の深い溝に傘を落として拾い上げるのに苦労し(←私的大事故)、やたらと不安な気持ちをかきたてられました。

けれど、岩船寺に至る道は、実はちょっとしたハイキングコースに指定されているくらい、良い道なのです。
というのも、浄瑠璃寺からこの辺りの道には、至る所に石に彫られた素朴な石仏があるからなのです。
これらの石仏は、古いもので鎌倉時代に創られたものもあります。



んがしかし。
私たちは不安にかられ、ただひたすら前を見て先を急ぎ歩いていました。
ので、まあ…、岩船寺口から岩船寺間で見られるはずの石仏を見事に見逃したのでした……。
で・でもっ!
このコースのハイライトである岩船寺~浄瑠璃寺間の石仏はほとんど見てきましたので、別記事にてアップします!!


ここで石仏コースを歩く時の心得を一つ!
心を落ち着かせ、あちこちよそ見をしながら、のんびり歩きましょう!!
以上っ(汗)


【 関連記事 】
→ <当尾・石仏コース
→ <岩船寺
→ <浄瑠璃寺

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カフェ Fluke

奈良の東向通り商店街にあるカフェ『Fluke』にて、ティータイムをしました。

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「黒蜜のロイヤルミルクティー・サツマイモの蜜づけ付き」を注文。
美味しかったです。

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近鉄奈良駅に近いにも関わらず、店内の雰囲気が落ち着いているのが嬉しいです。
歩き疲れて、少しゆったりと休憩したい時に良さそう。

私的には、もう少し音楽が小さければ、なお良しといったところでしょうか。



  
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円成寺近くでいっぷく茶屋

そんなわけで、円成寺から近鉄奈良に帰るのが大変。
バスがひたすら来ない。
また、今日は微妙なオフシーズンの平日だから、お茶屋が軒並みしまってます。


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さて困った。
どう考えても1時間待たなくてはいけない。
この寒空の下で1時間は嫌~!
…とそこに、救いの女神がっ!
バス停の前に店を構えるおばちゃんが、のんびりと暖簾を出し始めたのですっっ。
おばちゃ--ん(泣)

なんともやる気のない、古いメニューと椅子とテーブル。
そこに、行き場を無くしていた私たちと他1人。
(見知らぬ観光客のおばちゃんも困っていて、一緒に相談していた(笑))。

助かった!
救われた数人が集まり、ついでにわんちゃんも集まり、遅めの朝食を取ったのでした。

素朴な味の玉子丼。美味しかったです(笑)

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円成寺

朝一番で円成寺へ。
良い感じに何もない山の中に、ひっそりとありました。



まずは見事な池のある庭が広がります。
その池をはさんで重文の【楼門】を見るも良し。
逆に、楼門の内側から門柱に切りとられた池臨むのもまた良し。
まるで池が絵のようです。







さて、円成寺の目玉。
運慶がまだ25歳と若い頃に制作した仏像。
<国宝・大日如来座像>



平安時代の優美な定朝洋式の流れをしっかりと受け止めつつも、運慶らしい力強い迫力もある、とてもよい仏像でした。



個人的にとても気に入ったのが、【本堂・阿弥陀堂(重文)】
優雅な屋根や舞台、堂内に設けられた局など、平安建築の特徴があちらこちらに現れた面白いお堂です。
陽気なお話をしてくれる管理人のおばさん曰く、こうした造りの阿弥陀堂はここだけなのだそう。




<本尊阿弥陀如来座像>も、一風変わっいます。
天皇が座る場所としてのしつらえ(天蓋+みす付きのあの四角いやつです。名前忘れた)と同じしつらえを作り、その中に像が安置されています。

これまた、何とも大胆。
おばちゃん曰く、“天皇さんの座を持ってきちゃう”なんていう畏れ多い造りをしているのは、やはりここだけなのだそう。



本堂内陣の柱には、楽器を持った美しい菩薩達が描かれています。
滑らかな身体のラインがとても綺麗。
美人さんぞろいで、見ていてウハウハです。



このように、円成寺が想像以上に面白かったので、
「あまり有名でないのが不思議だなぁ」
と、そんなことを考えていたら、その辺りは管理人のおばちゃんもよーく分かっているみたいで(笑)
脚光を浴びず、その他大勢の寺となっているワケを、色々と説明してくれました。
以下おばちゃんの楽しい説明

「寺の建っている場所がヘンピな所にあること、面白いモノがあるわりに、どれも時代の過渡期に造られた(または、応任の乱で燃えて後世作り直された)せいで、お宝的にどうにも中途半端なのだ。
そんなわけで、今一つ目立たない。
来てくれた人は、予想外の良さに感動してくれるのだが、注目を浴びたり騒がれたりしたことは、この30〜40年の間で一度としてなかった。」

のだそうです(笑)



まあね、なんせバスが恐ろしいほど無いですからね。

9時の後に来るバスは11時ですからね。
もう少し行きやすければいいのになぁ、と車を運転できない私はつくづく感じたのでした。





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いざお水取り

東大寺二月堂のお水取りを見に行きました。
1時間前に行ったけれど、さすがに凄い人。
何とか場所を確保して見物です。


10本の大きな松明が、太鼓の音に合わせ火の粉を撒き散らしながら、迫力満点に駆け抜けました。
炎が激しく燃え上がったり、火の粉を滝のように撒き散らして松明が燃え落ちたり。

勇ましくも厳かな動作に、何度も観客から歓声が上がっていました。



いつか本番のお水取りも見に行きたいですねぇ。
(でも、人が凄そう…。)





携帯の写真だと、どうにも迫力がありませんが、まぁ雰囲気だけでもごらんください。

そういえば、結構な数の観客が写メを取っていたのですが、携帯画面の青白い光が暗闇の中に蛍のように散っていて、なかなか綺麗でしたよ。(笑)
かくいう私も、立派に蛍の一員だったんですがね。(笑)

   
      
   
   
      

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長谷寺

懐かしいような古い町並みを抜け、駅から歩くこと20分。
花の御寺・長谷寺に到着です。




今の時期は寺全体が、梅の高貴な香りに包まれています。
紀貫之が愛でた梅、というものもありした。





長谷寺の特徴は長ぁぁい登廊。
180間・399段もあるそうな。



登廊を造っている木の屋根と柱と石畳。
それが山の傾斜に合わせて、緩やかに波打ちながら続いている様は、とても美しいです。




長谷寺は景色もよく、開放的な明るさがありますネ。
静かなのは確かなのに、室生寺よりも陽気な雰囲気を持っているように感じました。
こうした違いって面白いですね。

登廊を登り切ると国宝の【本堂】。
外に張り出すように舞台がついていて、山の麓の景色が一望できます。



今回は見事に咲き誇る梅を堪能する事が出来ましたが、何と言っても長谷寺といえばボタンの花。
いずれ、ぜひボタンの時期にも行きたいものです。


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食事処『長谷路』

長谷寺へ行く途中に、中庭が素敵な雰囲気の良い食事所を発見しました!
名前は『長谷路』さん。




ちょうど昼時だったのもあり、参拝前に寄り道です。
中庭には全面に池が広がって、緑の綺麗なお庭です。
池の上の飛び石をぴょんぴょん渡り、座敷に上がらせてもらいました。




   

今日は、とても暖かな春の陽気。
縁側に落ちる木影や柔らかい風、コツコツと響く時計の音。
疲れた足をのばして、ふうと一息つけるゆったりとした空間でした。




   

さて、私が注文したのは山菜そば。
暖かくて優しい味で、大満足。
ソバには、もれなく柿の葉寿司がセットでついてくるのが、なんとも嬉しい限りです。


長谷寺に行かれる方には、ぜひ寄り道をオススメします!

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龍穴神社

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室生寺から歩くこと10分。
そこに室生龍穴神社があります。

ここは、水の神である龍王が住まう聖地。らしい。
(社の裏手にある山中の洞は、その龍神の住処なのだそうです。)

龍王ってあなた……。
言い伝えがあまりにもカッコイイので、くらくらします。


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境内にはひんやりとした冷気が漂い、老杉が生い茂り、力のある土地だということが感じとれました。

平安時代から雨乞いも盛んにされてきたようですし、きっと水の神様が本当にいらっしゃるんでしょうね。

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室生寺

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近鉄奈良から約1時間。
はるばる参りました室生寺です。


静かで厳かな山寺。
水の神様がいらっしゃるのだなぁ…。
と、しみじみ感じました。




綺麗な弧を描く【太鼓橋】を渡り、【赤門】・【仁王門】をぬけると、いきなり国宝の【金堂】が現れます。



この中には、やはり国宝の仏像が。
木々に囲まれたほの暗いお堂の中に、仏様達が静かに並んでいます。




木の温もりを感じる【弥勒堂】(重文)




【本堂】(国宝)と続き、ぜひ一度は見ておきたかった室生寺の【五重塔】が現れます。

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台風で酷い損傷を受けたのは記憶に新しいですが、今では綺麗に修復され、美しい姿を見せてくれています。


最後に長〜い階段を登って【奥の院】到達です。




長い階段が結構きつくて、神様のいらっしゃる所は簡単には行けないものだと思いました。
やはり神様は優しいだけじゃないねぇ。
時に手厳しい。


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京都の夕食 ~富美家~

京の夜、夜行バスの出発時間は11時40分なので、まだ間がある。
…ということで、先斗町に繰り出しました。

夏の鴨川、ぜひ川床で食したい!
でも、あんまりリッチなのは厳しい!
そんな想いで、ズンズン道を進んでいきました。
そしたら……

 【 京料理 富美家 】 というお店を発見!!

細かく値段設定がされているので、予算によって好みのコースが選べます。

私達は食い倒れかけていたので、
“ 湯葉づくし会席(全9品) ” 税抜き3800円にしました。

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憧れの川床。
夏の夜風と涼しい川の音。
雰囲気に酔えます。

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とはいいつつも、やはり本当に酔いたい。(笑)
ということで、1合だけ日本酒を注文。
(でも、銘柄を控えるのを忘れてしまいましたー。
 すでに雰囲気にベロベロ酔ってたので… )

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↑ 八寸。
   左上に湯葉フライが、パリッパリで美味しいです。

Fumiya5

↑ 椀。 
   真ん中の白いやつ、豆腐じゃないんです。
  何かを練ったもの…湯葉でしょうか?!
   もちもちした噛み応えと、柔らかいけれどしっかりした味が美味しかったー。

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↑ 造り。
   湯葉さし~。
   このうち二つは何か美味しい物を(おい)、湯葉がまいていました。

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↑ 小鍋。
   サトイモと湯葉とかぼちゃ。ダシの味がしっかり。

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↑ 揚げ物。
   エビフライの衣が湯葉!!塩でサッパリと。

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↑ 湯葉のあんかけご飯。香物。留椀。
   至福です。とろとろです。

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↑ 水物。水羊羹でした。

これで、3800円ですよ?!
少々量が少なめだからかな?
でも、女性にはちょうどいい量です。

川床でゆっくりマッタリ、過ぎ行く夏の気配を感じながら食事ができて、本当に幸せでした。
つかの間の旅の締めくくりには、ピッタリ。
(ただ、5月9月は昼のみの営業のよう?です)
2008.8.25

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京都の甘味 ~都路里2~

8月25日朝、徳島駅から高速バスで京都に移動しました。

7時15分発で10時過ぎに到着。
約3時間の旅です。

さて、朝ご飯を京都駅・伊勢丹の6階(に移動していてビックリ)にある、お馴染み
【 祇園辻利 】さんでいただくことにしました。

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“ 抹茶そば(冷) ”(683円)です!
おいしそ~。

いつも、パフェの誘惑に負けてご飯モノを食べれなかったのですが、とうとうお初です。
もちろん、お茶の風味がしっかりする美味しいおそばでした。
とってもサッパリしているので、夏の疲れた胃に優しい。
朝やお昼のご飯に、超オススメです!

そして、今回の京都。
滞在時間は半日くらいしかありません。
それと、京都がほぼ初めての友人にオススメを案内する旅だったので、食い倒れ&見学しまくりの強行スケジュールでした。
― 言い訳が長いですね。
ということで、おやつも辻利(高台寺店)に行きましたー。(汗)

王道 “ 特選都路里パフェ!! ”
(1,155円)

Tujiri

抹茶の香りが美味しい……。幸せ…。
特に、ゼリーとカステラが美味しいです。
抹茶アイスと白玉をからませて食べるのも最高なんです…っ!

写真の奥で、友人も携帯写真を必死に撮っています。(笑)
毎月25日はサービスデーらしく(知らなかった)、お茶菓子をサービスしてくれます。
狙い目!!
2006.8.25

 < 関連記事 >

← 京都の甘味 ~都路里~ 「ほうじ茶カステラパフェ」

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京都締め 〜駅ビル〜

そんなこんなでタラタラと、京都での旅紹介と銘打った記憶喪失防止の為の記事をアップしてまいりました。
どれだけ感動しても、どれだけ楽しかったとしても、すぐにその思い出がぼやけてしまうので、やっぱり書き留めるというのは大切ですね。

今回は“妹”という身内との旅だったこともあり、肩肘張らずに素の自分でいられたことも、楽チンで楽しかったなぁ(笑)。

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さて。ラストの写真は、京都駅ビルの最上階です。
カップルばかりの中に姉妹で飛び込んでしまい、いたたまれない想いもしましたが(汗)、旅の締めくくりに京の夜景はもってこいでした。

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京都の夕食 〜雨月茶屋〜

京都最終日に京都駅内の『雨月茶屋』で食べました。
醍醐寺の方に本店があるお店です。

「醍醐」という2950円のコース。

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まぁまぁ、でしたかねぇ。
可もなく不可もなくっといったお味。

それよりも何よりも気になったのが、料理の出てくるペースが速いこと!
席や閉店時間までの余裕があるのにも関わらず、「これは出ていけという雰囲気?」と感じてしまいました。
普通、3000円くらいのコースになってくれば、早くても1時間くらい時間がかかっていいはずですが、危うく30分で食べ尽くすところでした。
あったかい鍋物と御飯が同時に出てきて、冷めてしまったりとか。
あと、一つ一つの料理の量がちょっと少ないかな。

まぁ、本店には行っていないし、京都駅ビル支店だけのことかも知れません。
応対はとても丁寧にしてくださいましたが、料理を出すタイミングなどの店員教育に、少々疑問あり。

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京都の夕食 〜京町屋すいしん2〜

揚げ物・京やさいと海老の天ぷら。

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御飯・竹の子御飯。

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香の物。止碗。

    060304_2015.jpg

水物・都路里の抹茶アイス。

    060304_2050.jpg

これに、日本酒・京町屋オリジナル(\900)を付けました。
サッパリ飲みやすくて美味しい日本酒です。
オススメ!

出てきた料理はどれもこれも、本当においしかった!
特に、茶碗蒸しロワイヤル!
ロワイヤル!素晴らしい!(笑)
お造りのお刺身もプリプリしていました。
七輪で焼いたお肉もホタテもサツマイモもおいしかった。
なんせ、全部美味しかったのです!

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京都の夕食 〜京町屋すいしん1〜

京町屋すいしん

    060304_1922.jpg

先斗町通をずんずん進んで行って見つけました。

写真は、「伏見」という4000円の会席コース。
京都の会席だと思えば、まぁ…安いと思えてしまうから不思議。

八寸・京のおばんざい盛り合わせ三種。お造り。

    060304_1935.jpg

蒸し物・茶碗蒸しロワイヤル。

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七輪焼き。

    060304_1951.jpg

                                     →2に続く

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京都の夕食 〜舞妓〜

舞妓‐MAIKO‐

上野勝也さんという方のお店。
花見小路の中にあって、異色な感じ。
店がね。
とても若々しい内装で、良く言えばデザイン的、悪く言えば美大の学祭店の豪華版(笑)。
店員さんも若い。

写真は舞妓膳(\3500税別)。

    060303_1822.jpg

飾り付けや器に、とても気を使っていて、目で楽しめる。
味は、けっこう薄味かなぁと、私は感じました。
特別ビックリするような味ではないけれど、値段とのバランスからみれば悪くないです。
鯛のあんかけ御飯はおいしかった。

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あと、お魚が乗ったお盆に塩で滝を描いてきたのにはビックリ。

    060303_1848.jpg

でもちょっと、線の入れ方を指導したくなっちゃったりして…(笑)。

    060303_1901.jpg    060303_1911.jpg

最後に、湯のみのお土産もくれました。
店員さんが、
「これは料理長が一つ一つ味を…」
とか
「今、料理長が描いた…」
と説明してくれる度に、どうせバイトシェフだろ〜とか思っちゃってたんですけど(←失礼)、お会計して店を出る時、上野勝也さん本人が挨拶に出て来てくれて、その時が一番のサプライズでした。

お客さんをもてなす気持ちがこもっている、こじんまりとアットホームなお店です。
初めての花見小路体験には、入りやすいかもしれません。


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京都の定食 〜松風〜

南禅寺の前にある『松風』という食事所で。

頼んだのは「鳥たつた」です。

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ただ、このお店はうどんの方がメインかも。
釜あげうどんなど、お手軽価格で食べられます。

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京都の甘味 〜都路里〜

ここも、あまりに美味しいので毎回行ってしまいます。(笑)

今回は『ほうじ茶カステラパフェ』を頼んでみました。
芋あんと、ほうじ茶カステラ、ほうじ茶ゼリー、茶せんべいを砕いたやつが入っていました。
甘さ控え目。
せんべいのパリパリとした食感もGood!

     060305_1644.jpg

初めて行く方は、特選都路里パフェ(\1155)がオススメ!
お茶の美味しさと、しつこくない上品な甘さが最高です。

場所は、四条通りの八坂神社寄りに本店がありますが、常に混んでいて最低でも30分待つので避けた方がいいです。
ねねの道に高台寺支店、京都駅に伊勢丹支店があり、そちらの方が比較的空いています。
メインの商品なら本店より、支店へ食べに行く方がいいですよ。

[ 都路里・辻利 サイト ]

 < 関連記事 >

→ 京都の甘味 ~都路里2~

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京都のカフェ 〜サボン〜

以前も紹介した喫茶『サボンカフェ』です。

麩屋町通り炭屋旅館の向かいあたり。
四条から上がってもいいし、三条名店街を見て“よーじや”の角を曲がってもOK。

京風の古い建物があり、道路に面した所はヘアサロンが入っています。
そのヘアサロンの脇に、奥へと続く通路があるので入っていく。
目立たないけれど、そこが『サボン』です。

今回は座敷に座れてラッキーでした。

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サボンカレー(\850)   060304_1426.jpg   と


カフェモカ(\500)       060304_1446.jpg   を注文。

カフェモカは単品で頼むと500円なのですが、ランチと一緒に頼むと300円も引いてくれるので、200円になりました。

ゆっくり足を伸ばして、お手頃価格で食べられるのが良いです。
お昼時は、混み合って入店できない時もあるので注意

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京都の甘味 〜鍵善良房〜

鍵善のくずきりは、ついつい毎回食べに行ってしまいます。

今回は、白みつに初チャレンジ!

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黒みつは、風味豊かな黒糖の甘さ。
白みつは、氷砂糖のような甘さ、という感じ。
どちらも甘いのにサッパリしていて、とてもおいしいです。
でも私の好み的には、黒みつの方が好きかな。

今回は、おうすも付けました。

茶菓子にサービスしてくれる“らくがん”も、何気に絶品です。
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[ 鍵善良房 ]

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京都4日目 〜平安神宮2〜

わざわざ拝観料を払って、広い庭園を見てみましたが……花が咲いてないと何ともはや(笑)。

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かきつばた、菖蒲、桜…。
うーん。
どいつも時期じゃない!残念っ!

こうなったら、妄想観賞あるのみ!!

花が咲いてるつもり…。

ハッキリ言います。
時期じゃないこの庭は、見る価値ないですよ〜。
タダで見られる所だけで十分ですよ〜。
円山公園を散歩した方が、有意義でえっす(笑)。

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京都4日目 〜平安神宮〜

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分かりやすい観光名所に来てみました。(笑)

まあ、何ともだだっ広い場所です。

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京都4日目 〜南禅寺4〜

方丈(清涼殿)。

建物は桃山期のモノで、国宝です。

写真はお庭ですが、見物は狩野探幽の作と伝えられる『群虎図』(重文)!

中国で、もっとも強いとされた動物は、実は虎でなく象でした。
虎は象に次いで2番目。
けれど、入り組んだ竹藪の中では、虎の方が小回りがきくので、大きいだけの象より強くなる。
その為、竹と虎の組み合わせが最強とされ、城の守りに描かれたのですって。

狩野探幽さんに描いてもらえれば、効力絶大でしょうね。
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京都4日目 〜南禅寺3〜

南禅院。

疎水のアーチをくぐると、南禅院です。
禅寺のなかで、別格の位置にある南禅寺、その発祥の地が南禅院だそう。

鎌倉時代末の代表的池泉回遊式庭園。
京都の三名勝史跡。

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この旅で、随分と禅寺の庭園を見たので、ちょっと通になっちゃいましたよ。

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京都4日目 〜南禅寺2〜

疎水。

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有名な、あの水路ですよ。
修学旅行で必ず撮る構図というのがあって、写真(小)のような位置をとり、アーチの真ん中に被写体になる人が立って、はいポーズ(笑)。

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もちろん、その構図で撮りましたとも。

その後、疎水の上部に登っ水が流れている脇を、少し歩きました。

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京都4日目 〜南禅寺1〜

南禅寺・三門。

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普段は
「わぁ〜…」
と見上げるだけの三門ですが、偶然にも特拝中で上に登ることができました。
おお。らっきい。

とても急な階段を、おっかなびっくり登れば、本日二度目の絶景!
春めいた陽気なので、暖かいお日様と風を感じることができて、本当に気持ち良かったです。

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京都4日目 〜永観堂2〜

臥龍廊&多宝塔。

臥龍廊は、長い長い階段と廊下です。(写真大↓)

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クネクネと、まさに龍のようなダイナミックさ。
屋根の裏の骨組みが龍の背骨で、瓦がうろこ…とか考えると面白いですね。

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多宝塔は、永観堂の中でも一番の高台にあって、またもやたくさん階段を登るはめになりました。
が、京の町を一望できる良い眺めです。(写真小)

『見返り阿弥陀如来像』
(これは写真撮影禁止で撮れませんでした。残念。)
今まで見たことがない姿をした仏像で、大変満足。
体は正面を向いているけれど、胸から上はねじって、真横よりやや後方を見ている。
凄く無理のある形のはずなのに、造形に違和感がない。
一瞬本気でハッとなってしまいました。

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京都4日目 〜永観堂1〜

京都最終日は永観堂からスタートです。

『見返り阿弥陀如来像』という、少し変わった仏像があるので、拝観料を払って中へ。

見れる物はその仏像だけなのかと思いきや、思いのほか広い敷地で、建物や庭園も面白かったです。

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写真は御影堂、千佛洞の周辺(写真大↑)と唐門とその前にひろがる庭(写真小↓)です。

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京都3日目 〜贅沢〜

昨日は花見小路で夕食。
今日は先斗町通で夕食。
またまた舞妓さんにも遭遇できたし、お酒も少しいただいたしで、いい気分なのでした。

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それではまた明日〜。

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京都3日目 〜三十三間堂〜

本日2個目の目的地である三十三間堂まで、東福寺から歩くこと30分で着きました。

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三十三間堂は、もう何回来たことか…。
例のごとく、妹さんが「まだ見たことない」なんてのたまうので、連れて行きました。

何度見ても、圧巻は圧巻。
よく、これだけ作ったものだと思います。

でも平安末期は末世思想が広まって、こういったタイプのお寺や仏社が、だいぶ建てられたみたいですよね。
九体阿弥陀堂とか千体観音堂とか…。
仏像の数が多い方が、信仰心の深さや徳の高さにつながるからと、ビビった金持ち貴族たちが救われるため必死になって作ったらしい、と聞くと…、いつの世も人のやることは変わらないなぁと思います。

ま。
後世、お気楽に見る分には、豪華で良いです。

ここの国宝・二十八部衆は、とても素晴らしいので、ぜひ生で見ていただきたいオススメの仏像です。

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京都3日目 〜東福寺7〜

芬陀院雪舟寺・雪舟庭園

日本最古の三門(国宝)や本堂を見たあと、次の所へ移動しようとしたら、『雪舟庭園』という案内が。
実は雪舟より雪村の方が好きだ…とかいう話は置いておいて、日本画専攻者として“雪舟”の名は無視できません。

行ってみると、何やらこのお寺さんの庭園は、あの雪舟が築造したという伝称があるそうで。
ならば見ない訳にはいかないでしょう、と見てきました。


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写真は南庭で、立体的に鶴亀を表現した枯山水です。
あまりに見事だったから、夜、命を宿して動いた…とか、色々伝説がある亀の石組。
京都最古の枯山水庭。
他に東庭もあり、そちらは平面的に鶴亀を表しているそう。

正直、“まぁまぁ”といった感想でしたが、一部庭が荒廃していた時期があり昭和30年に入ってから修復したということらしいので、仕方ないのかもしれません。

それでも、石組みは当時の石がそのまま残ってるようですし、雪舟ファンの方は一見の価値ありです。

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↑動く亀石にビビッタ和尚が、雪舟に
「どうにかしてくれ」
と言ったら、雪舟は笑いながら
「簡単ですよ。こうすればいいのです。」
と、亀の甲羅にまっすぐ岩を突き立てました。
そうしたら、次の夜からはピタリと動かなくなったそうです。

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京都3日目 〜東福寺6〜

方丈庭園2。

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この写真は北庭で、建物の裏手、先ほどの南庭の真後ろにあるお庭です。
一番狭い庭ながら、なかなかモダンな市松模様が素敵でした。
ここからは通天橋も臨めます。

写真を撮り忘れた西庭も、植えられたさつきの刈込みと、何も植えられていない砂地とで、大きな市松模様が表現されています。

まだ年代が若くて新しい庭だとは知らずに方丈庭園を見ましたが、それを知らなくても作者のこだわりが見えてくる、意欲的な庭だったと思います。

最後に、パンフの説明分がとても面白いので、一部紹介。

「敷石の配置は全くモンドリアンの絵画の先駆とも言えよう」

モ‥モンドリアンがきたかっ。

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京都3日目 〜東福寺5〜

方丈庭園。

見学した時は知らなかったのですが、東福寺方丈の庭園って、実は結構新しいものなんですね。
どうやら昭和14年に、重森三玲さんという方が作庭されたようです。
鎌倉風を基本に、現代芸術の抽象的構成を取り入れた……とか。
へーへー3へー。

建物の四方すべてに庭があり、そういった“四囲の庭園”がある寺は東福寺の方丈にしかないのだそう。
3へーにプラス2へー。
どうりで、ちょっと変わった印象を受けたわけですよ。

で。
写真は、南庭(写真大)と東庭(写真小)です。

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南庭の方は、禅宗の庭に必ずといっていいほどある、四仙島(蓬莱・方丈・瀛洲・壺梁)を表した大きな長石に、八海の荒海を表した砂紋。
そして五山を表した苔で覆われた土の山が、広々と表現されています。
なかなかダイナミックで、良い眺めでした。

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東庭は、写真に写っている丸い円柱の石で北斗七星を。
写ってはいないけれど、生垣で天の川を表した庭だそうです。
これがまた、なかなか奇抜で珍しい(笑)。
特に、円柱の穴の開いた石は一体何だろうと思いながら、興味深く見ていました。
あとでパンフを読んで、あの円柱の石は、同じ東福寺内にある東司(重文)の柱石の余材だと判明。
ちなみに、この“東司”とは、昔のお坊さんたちのおトイレです!
ぎゃあ〜!凄い再利用の仕方!

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京都3日目 〜東福寺4〜

通天橋を渡り切ると開山堂(重文)、庫裡、普門院がコの字型に静かに建っています。
そして、白い砂の枯山水(写真)と、岩を並べた池のある苔庭とが、境内の庭を半分に分けています。

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普門院の廊下に腰掛けて庭を見ていたら、ボーッと気持ち良くなりました。

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京都3日目 〜東福寺3〜

通天橋。

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あの有名な橋です!
紅葉の季節が一番の見頃。
今は枯れ木状態(笑)。
でも、そのおかげで橋がよく見えました。

人も少ないから、なをグット。

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京都3日目 〜東福寺2〜

霊雲院。

『遺愛石と九山八海の庭』と『臥雲の庭』があります。
どちらも珍しい印象を受けるお庭です。あまり見ないような作りで、とても個性的。
龍安寺のカッチリ文様が刻まれていた完璧な枯山水とは対照的で、こちらは何だかとてもラフ(笑)。
丸がちょっぴり歪んでいたり、線がよれていたりしていて面白いです。

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拝観料300円を出す価値はあります!

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京都3日目 〜東福寺1〜

退耕庵&霊源院。

河原町から207系統のバスに乗って15分ほどで、東福寺のバス停到着。

東福寺は通天橋で有名なお寺ですが、バス停からそこまで行く間にも、ちょこちょこ見学できる場所があります。

歩いてほどなく、退耕庵(写真小)に。

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小野小町と、何か関係があるようなことが書かれている、大きな地蔵菩薩がいました。
(よく読めなかった)

次に霊源院(写真大)。

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狭い境内で、何があるというわけではないけれど、きれいな苔の小さい庭があります。

どちらも無料ですので、寄り道をお勧めします。

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京都2日目つけたし 〜醍醐寺〜

醍醐の雪見。

昨日、寝ぼけて忘れてましたが、最後に醍醐寺の三宝院も見たのでした。

三宝院は建物の大半が重文。
国の特別史跡・特別名勝になっている『三宝院庭園』を見渡せる『表書院』は、国宝!
痛みが激しいけれど、それでも素敵な襖絵が描かれています。

また『本堂(重文)』の中には、あの快慶作の弥勒菩薩…。
あとでパンフを読んで、「快慶?!」とビックリ仰天。
もっとジックリ見ておけばよかった…。

というのも、ちょうどその時、雪の様なあられが降って来たんですよ。
それも、うっすら積もるほどに。
庭師さんや係りの伯母さんまで「どうなってるの?」と驚いて。

名勝の庭の池が修理の為に、たまたま水抜きされている状態でしたが、普段見ることができない池の石組など面白いものが見れて、逆に得した気分。

水のない池と、うっすら雪化粧の名庭園。
珍しいものを同時に二つも見ることができて、楽しい醍醐寺見学になりました。

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(↑うっすら雪化粧した桜の根っこあたり)

醍醐寺は、拝観料を払わなければならない所が2ヵ所あります。
どちらも600円ですが、両方見るならば共通券がお得。
1000円で買えるので、200円安くなります。

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京都2日目 〜二年坂&花見小路〜

今日の夕ご飯を求め、清水の方から祇園までプラプラ。

写真は二年坂。今日は、本当に坂三昧です。
足がたがた。(笑)

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最終的に花見小路の『舞妓』というところで。

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京都2日目 〜上醍醐2〜

醍醐の登山。

そして、登り続けること30分。
やっと何かが!

滝見不動でした。

060303_1512.jpg

シンとした深い山の中。
悪さをしたら、間違いなくお仕置されちゃいそうな厳かな景色です。
ここまで来るのが、呑気な観光客にとっては相当厳しかった分、余計に凄みを増しています。

んが。
これ。醍醐寺のパンフにすら紹介されていない場所。
要は、上醍醐の入口も入口。
メインを見る為には、ここから最低でも1時間かかると言われてしまい、さすがにギブアップ。
時間もこの時点で3時を回っていて、これ以上の山歩きは諦めました。

妹も、「もっと足を鍛える!」と言っていることですし、今度は朝から気合いいれてリベンジしたいと思います。

もし上醍醐に行かれるなら、最低往復3時間を覚悟し、山歩きのいでたちで臨まれることをお勧めします。
ひー。疲れた〜。


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京都2日目〜上醍醐1〜

醍醐の登山。

   060303_1528.jpg

これはエラい事になったぞ……。
「行ってみよう〜」なんて軽いノリは、すぐに消えました。
上醍醐は、完璧に山登りです。
結構きつい坂が続きます。
私はこう見えて何気に、“小学校遠足女子登山一位”の栄光に輝いた経歴の持ち主なので(なんだソリャ)、まだ許容範囲内でしたが、妹は完全に死んでました。

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実際、登れど登れど建物らしき物は現れず、どこまでいけば…という雰囲気に。→続く

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   060303_1514.jpg



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京都2日目 〜醍醐寺の奥〜

醍醐の上に。
上醍醐という所があるらしい。
おぉ。
何か秘境ぽくていいぞ、行ってみよう〜。
の図です。

060303_1444.jpg



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京都2日目 〜醍醐寺3〜

醍醐の国宝たくさん。

金堂の近くに五重塔があり、これも国宝です。


060303_1418.jpg

醍醐天皇の菩提を弔うために、第一皇子・朱雀天皇が着工し、第二皇子・村上天皇が完成させたという、日本史マニアにはたまらないのであろう有名人がオンパレードで関わった建物です。
そういう時代背景を想像しながら見ると、より楽しいでしょうね。

私的には、“五重塔”という存在自体が、すでに面白いです。

多分が多くて申し訳ないですが…。
五重塔の元祖は、仏教発祥の地インドで、仏舎利(お釈迦さんの骨)を納めるために作られた、“ストゥーパ”という建物なんですよ。(たしか)
それの日本版が、よくある五重塔。

何だって、こんなに形が変わってしまうのか。
文化や風土、手に入る建築材の違いも、もちろんあるでしょう。
でも、どこがすごいって、やっぱり中国の俺流文化ですよっ。
初めて中国に仏教が伝わって来たころ。
彼らにとって未知のものである仏教を理解しやすくするために、土着の宗教や思想の考え方をもとにして仏教を解釈していったそうなのです。
その時に、仏像や仏殿とかも中国流になったのでしょうね。
だからインドのオリジナルとは、少し違うイメージの中国版仏教に。
で、その中国版が朝鮮半島の国々を抜ける時に、また少し変化。
中国版仏教の朝鮮版。
最後に日本に辿り着いて、さらに…っていう連鎖が楽しいですよね。
終いには、原形をほとんどとどめていない。
けど、実はアレがあの部分で、あの形はコレのなごり……うーん、おもろいっ。
(え?私だけ?)

こういう、長い時間をかけた文化の流れやその変化。
なんてものを想像しながら見てると、普通に建っているだけで面白くなります。
(←変な見方)

この他にも境内には、重文の清龍宮本殿など色々な建物があります。

写真(小)は、弁天堂。
朱塗りのお堂と橋が、池に映えてました。

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京都2日目 〜醍醐寺2〜

醍醐の国宝。

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西大門をぬけると、すぐに金堂(写真↑)が現れます。

最初は醍醐天皇が建て、でもその後2回焼けて、秀吉が和歌山から移築を決め、秀頼が完成させたという波乱万丈の金堂は、日本の国の宝だそうです。
が、あまりゴテゴテしてなくて素朴。
中にも面倒な手続きなく、あっさり入れて素敵な感じ。

お堂の中心には薬師如来、脇従に日光月光菩薩。
まず、これらが重文。
そして、その四方を多聞天、持国天、増長天、広目天が守護しています。

以前、もう10年くらい前に『醍醐寺展』が東京で開かれた時、これらの仏像を初めて見ました(多分)。
あの時も、あの時なりに相当感動したのを覚えています。
けれど、やっぱり展示ケースの中にいるより、ガランとした薄暗いお堂の真ん中の四角い段上に、ギュッとまとまっている方が全然イイです!

私は、実はここの四天王が結構好き。
顔や体の動き。
確か…鎌倉期の作品だと思うのですが。(嘘かも)
お腹を突き出し、体をくの字にして躍動的な動きをさせた、(きっと)鎌倉期の仏像の特徴(だったはず)が、嫌味なくダイナミックに表現されているのが好きなんですよね。
他のは、ただ癖っぽいだけの動きになっているのが多いのですが、ここのはシャンとしていて気持ちがいいのです。


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京都2日目 〜醍醐寺1〜

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醍醐の雨降り。

桜が咲いたらさぞ綺麗だろう。
けど、人もぎょうさん来るだろう。

というわけで、桜の蕾も、まだまだ固い醍醐寺に参りました。イヤー。
午後は天気も下り坂、ところにより雨、北は雪も降るでしょう。
の予報通り、寒くて雨まで降ってきました。

写真は西大門。060303_1409.jpg

1605年に豊臣秀頼さんが再建したそう。
仏法守護者の仁王さんがいらっしゃります。
なかなか迫力のある仁王様で、格好良かったです。


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京都2日目 〜まず最初に〜

山科にいらっしゃる、“友達の”おじいさんとおばあさんにご挨拶。

過去2回、友達と一緒に泊めていただいたのです。
特に去年12月は、単なる“孫の友達”でしかない私まで、まるで実の孫の様にもてなしていただいて…(汗)。

まぁ。
そんなこんなで、ちょこっとご挨拶だけしようと思って行ったら…、またもや、もてなしていただいちゃいました(大汗)。
←何しに行ったのか!

おじいさんは85歳なのに未だ現役で働いていらっしゃるから、今日は会えなかったのですが、おばあさんと一緒にお昼ご飯。
(…というよりご馳走になってしまった……)

おらがそば。
茶そばに、とろろと卵をまぜたならば、メチャクチャ旨いブツに変身っ!
おいしかったです。ご馳走様でした〜。

朗らかで優しいおばあさんなので、お話していても緊張しません。
妹なんか、
「私は会ったことないし…」
と、やたらめった緊張し
「京都の人に、お上がりなさいと言われても、上がっちゃいけないんだよね」
とか言っていたのですが(笑)、最後は一緒に写真を撮っていました。

京都に、3人目のおばあさんができたみたいです。
写真はペットのピーちゃん。
ストレートなネーミングが素敵な、番犬ならぬ番鳥さんです(笑)。

特技は指かみ!060303_120800.jpg

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京都1日目 〜妙心寺3〜

妙心寺・隣華院(りんかいん)

とうとう、本日の大ラス。
日が陰り出した頃に見にいったのが、ここです。
普通は非公開なのですが、なぜか3月14日まで見学することができます。

隣華院の襖絵の作者たちが、超豪華!
長谷川等伯と狩野山岳。
特に、長谷川さんの(変な言い方)水墨画は凄いですね。
霧の中の景色を、東西南北で春夏秋冬として表現した襖絵でした。
霧と風を、墨の濃淡や、岩・山・木々の描写の違いで表してしまうんだから脱帽。
彼の襖絵が使われている部屋は、建物の真ん中にあたる部屋、“室中の中(うろ覚え)”と言われるほど重要で、禅の部屋の中でも最も尊いとされているそうな。
だから、部屋の前にある枯山水の庭も、わざと凡庸に作り作品に障らないように気を配っている。
それどころか、庭の白い石が光を集め、等伯の絵を照らすのだそう。

そこまでしていただけりゃ、画家冥利に尽きる…というか、そこまでさせてしまう作品を生み出す画家だったってことですね。
私は、彼の他の作品で、やはり水墨画で描かれた猿の絵も生で見たことがあるのですが、いやはや…。
偉大な画家の描いた絵というのは、本当に褪せません。

もうお一方。
狩野山岳さんの絵も、豪快できらびやかで技量もあるし、狩野派らしいパキパキ感が素敵でした。
こちらは、金箔に彩色で描かれた襖絵が、計4部屋分+(プラス)水墨画の龍の襖絵が一点。
金箔の襖絵は、人物群、松、花鳥、そして秋の徐々に紅葉していく紅葉。
花鳥風月の絵では、やはり春夏秋冬を表現しているんですけれど、長谷川等伯が時計回りに春夏秋冬を表したのにたいして、逆順の反時計回りで春夏秋冬を表したようです。
長谷川さんに対する狩野さんの、対抗意識メラメラな感じが、相当いいです。

公開期間が短すぎる気がしてならないほど、見応えのある作品ばかりでした。

妙心寺は、今日見た中で一番広く、金銭的にも一番キツかった。
個別に拝観料をとられてしまうから…。
せめて、1500円くらいでフリーパス作ってください〜。
全部見たらエラいことになりますよ。
ちなみに妙心寺の全体マップ(↓)、10円とられました。

060302_2315.jpgセコい…。

さて。
長々と拝観順にアップしてきましたが、ようやく締めです。

まあ、なんせ。
疲れました。おやすみなさい。

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京都1日目 〜妙心寺2〜

妙心寺・退蔵院
〜陰と陽の庭&余香苑〜

黒みがかった石と対照的な白い石で作られた二つの枯山水。
それぞれの庭は向い合わせで、対をなしています。

  060302_144400.jpg  060302_144500.jpg

そして、滝まで流れている余香苑を眺めながら、お抹茶で一息。

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京都1日目 〜妙心寺1〜

妙心寺・法堂(はっとう)&浴室(明智風呂)

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開くと一面に雲竜図が印刷されている、豪快なパンフをくれました(笑)。

建物自体も立派に“重文”の法堂に描かれた、迫力満点の龍。
画家として最高の地位、法眼である狩野探幽の力作は、見る角度によって印象が変わります。

法堂の次に浴室(明智風呂)を見学。
昔は蒸し風呂が主流だったとは知っていたが、じゃあ実際に風呂場の構造がどうなっているかまでは知らなかったので、興味津津。
脱衣所や、体を洗う処、蒸すための空間の工夫、そこに暑い蒸気を送る仕組み、井戸と管と釜の配置。
とても絶妙な配置がなされていて、楽しすぎました。

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京都1日目 〜仁和寺〜

龍安寺の回遊庭園を堪能して、またてくてく歩くこと15分。
だんだんお日様が暖かくなってきたころ、仁和寺に到着。

気持ち小振りな仁王様がいらっしゃる仁王門(写真↓)をぬけ、順路に従い靴を脱いで建物の中に。

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渡り廊下を辿っていくと、広い南庭(写真↓)。
白書院、宸殿、黒書院、霊明殿と次々あらわれます。

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宸殿に近い南庭の、左には左近(という花??)の木。右には橘の花の木が植えられていました。
ふと、花散里の君を思い出して、一人にんまり。(by源氏物語)
宸殿の反対側には、人工の滝と池がある北庭。

一通り庭を見学したあと、国宝の金堂や重文の五重塔なども見学。

仁和寺は、静かで落ち着いた空気。
シンとした感じなどが好きでした。
でも、やたらと格式が高そうな雰囲気があるなぁと思っていたら…。
後でパンフを読んで知ったのですが、このお寺は天皇、皇族が歴代門跡となった御室御所なんですね。
さすがの気品の高さ、といった所でしょうか。

午前中いっぱいかけて歩きまくり、姉妹そろってダレてきたので、ここでお昼休憩。
仁和寺仁王門正面にある食事処・松風。
鳥たつた膳。
なかなか、おいしゅうございました。
他には、釜揚げうどんなどがあります。
むしろ、メインはうどんの方らしいです。
→寺は、あと一個。続く

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京都1日目 〜龍安寺〜

てくてく歩くこと30分弱。
お天気雨が上がったころ、龍安寺に到着。

横に長い石庭は相変わらず素敵だけれど、そこを囲む壁が補修中で、ちょっとアレでした(笑)。
その分、普段は公開していない『西の庭』と『細川勝元公像』が特別公開されてレアな物を見れたから、まぁよしとします。

たまたま、数人の外国人旅行者が近くにいて、その方達に、見た目は“普通のオジサン”な日本人ガイドさんが、流暢な英語で説明しているのを聞いていたのですが…。

「ジャパニーズストーン」

このフレーズが頭にこびりつきました。

「ショーグン オブ アシカガ」

何がってわけではないのに面白かった。

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→まだまだまだまだ続く

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京都1日目 ~金閣寺〜

朝7時に京都着。
今回に限って夜行バスでほとんど眠れず、すごく寝不足。
んが、元気を出してまず金閣寺へ!

私は2度目なのだけど、妹が布ごしにしか金閣を見たことがないというので(=修繕中)、ぜひとも布に覆われてない金閣を見せてあげようと思ったのです。
妹さんの感想は…
「本当に金色なんだ〜。」
ま。金閣を見た時ってそんな感じですよね(笑)。

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そして、そこから徒歩で枯山水で有名な龍安寺へと参ります。→続く

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京都のお店紹介①

食べてばっかか!と突っ込まれましたので、今日は……

“オススメ今日の雑貨屋さん Part1”

    【京都びいどろ
TEL.075-231-0897
京都市中京区寺町通四条上ル中之町552
11:00~20:00   無休


とても可愛い小物がイッパイです。
特にガラスやトンボのアクセサリーが、凄く可愛いらしいです。
あと、季節折々にあわせた小さいガラスの置物。
見ていてホッとしますね。(落としゃしないかと緊張しますが)
自分の好きなモノをチョイスして飾ると、楽しいでしょうねー。
飾るスペースがあれば。
ここの何がいいって、リーズナブルなことです!
もちろん、いいお値段の物もありますが、
小さな可愛い小物が、とってもお安い。
自分にはもちろん、お土産にもピッタリだと思います。
さすがはお土産ストリート寺町通り!

    【招喜屋まねきや
TEL:075-221-5103
京都市中京区新京極通錦小路下ル中之町542
11:00~20:00   不定休


ちりめんで作られた雑貨屋さんです。
ちりめん雑貨というと、古臭いイメージが強いですが、ここのはとてもキュート。
そして、一貫したテーマが縁起物。

 ダルマや福助ではありません。
             商品の後ろにある縁起ストーリーを売るのです
                                        」
というのが、このお店の仕掛け人である女性の言葉だそうで。
そこら辺が違うのかもしれませんね。
どんな縁起物なのか知らなくても、ちゃんと伝わるようになっている感じ。
ここも小物を自分でチョイスできるやつもあって、楽しいです。
そして、重要なのが……
やはりリーズナブル!!(笑)
ポリエステルのちりめんだからみたいですね。
洗えるし、手ごろだし、可愛いし、ここもお土産に最適。
さすがは、お土産ストリート新京極通り!
私的には、小さい子を持つご家庭や、
お爺ちゃんお婆ちゃんにプレゼントするのに良いなと思いました。

この両店。
ここ1~2年でできた新しいお店のようです。
買わなくても、見ているだけで面白いので、
京都河原町にお立ち寄りの際は、ぜひ寄ってみてはいかがでしょう?

以上。
続くとしたらPart2に続きます。(当たり前)

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ただいま。

さむ~い、さむ~い京都から帰ってまいりました。

帰りは、雪で高速が通行止めになっていることも無く、
電車の始発より早く東京に到着。
う~ん…。これはこれで、困ったもんだが(笑)

今回の旅は、祇園や河原町、その付近の色んな路地を
くまなく歩きました。
実は、3月に妹とまた行くので、その下見を兼ねて。

繁華街の賑わいの中、何件か気に入ったお店を発見。
私がお土産をあげたいと思う、色んな世代の人。
それぞれの年代に合うお店。
また行きたいと思えるお店。
ちょっと休憩したい時のお店。
漬物の美味い店。(教えてくれてありがとねー)
甘味のお店。エトセトラエトセトラ…。

元気があれば、ちょっとずつ紹介をしていければなーと思います。
その時のカテゴリーは、『古の京都』で(笑)。

しかし、色々記事にしたいものが溜まっているぞ…。
『R25』なんて、もう取り返しがつかないほど溜まってしまった。
(↑あきらめてなかったのか)
ま。
息抜き兼お遊びみたいなものなんで、無理なくそのうち。

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食後の黒豆コーヒー

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クリスマスセット

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2年ぶりに発見

お気に入りカフェ。
《サボン》

カウンター席の他に、畳に円卓のお座敷や、
ソファーがあって、
こじんまり静かなのが好きです。051225_1218.jpg

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食べる前に撮れば良かった Part2

夜食。(←まだ食うか。)051223_2049.jpg

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鍵善良房

くずきりサイコー051223_1608.jpg

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湯豆腐

食べる前に撮ればよかった051223_1455.jpg

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やっとこさ

10時半頃に京都到着。
やっとこさ朝食にありつきました〜。

朝から雪あり、吹雪あり、積雪ン十センチを生でみたり、大冒険でしたよ。
すでにヘロヘロ。

こっちは晴れてるのが救いですね051223_1042.jpg

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